ローストポーク、ドイツ風ミートローフ＠メッツゲライテラ
東区新松崎のハムとソーセージ専門店『メッツゲライテラ』のランチに行ってきました。
最近は雑誌に載ることも多い人気店で、基本はハムやソーセージの小売りなのですが、ランチやカフェタイムも営業しています。
ちなみにランチは一律1,300円、前菜、スープ、パンorライス、ドリンク付き。メインはA～Dの4種類でCとDは日替わりみたいです。
B.新潟ローストポーク（1,300円）
肉厚のローストポークに腸詰めが1本ついてます。サイドにはブロッコリーと焼いたポテト、酸っぱめのマスタードがきれいに盛られています。
ローストポークはしっとり柔らかく、上品な出来栄え。味はちょっとしょっぱめです。
腸詰めは川がパリッと仕上がってます。日によって内容が変わるそうですがこの時はプレーンのもの。
パンは自家製で、カイザーパンと言うらしいです。外側がバリバリとした食感、中はふんわりもっちり。
ローストポークをのせて食べてもうまー。
順番が逆になりましたが、前菜の盛り合わせとスープ。
店内で販売しているふっといソーセージを薄切りにして提供しています。この日はハーブを混ぜたもの。
左は刻まれたソーセージと玉ねぎをマリネしたもの、右がザワークラウト。
どっちも酢が効いてさっぱりとした味付けです。
食後のドリンクはコーヒーにしました。酸味抑えめでおいしいです。
ちょっとお値段張る気もしますが、いろんな種類の惣菜を楽しめ、ボリュームもある充実感のあるメニューでした。
店内と店員さんの雰囲気も良いし、料理もおいしい。お店もおしゃれ......
弱点はお店が狭く、場合によってはイートインできないことでしょうか？
D.ドイツ風ミートローフ目玉焼きのせ（1,300円）
別の日に日替わりを頼みました。この日はミートローフ。
半熟卵のせです。とぅるんとぅるん。
このメニューにも腸詰めが1本ついてます。店員さんによるとお店にある8種ほどの腸詰めの中から、その日によって出してるみたいです。
これは豚モモの粗びき肉とチーズを混ぜたものだそうで、ナイフを入れると溶けたチーズと脂がじゅわっと出てきます。旨味が強い。コレ。
ミートローフは甘辛のタレがかかっています。さながらテリヤキのような……
このタレがかなりご飯に合いそうな味付け。ミートローフ自体も肉々しぃ。
ご飯と迷いましたが、やっぱりカイザーパン。ふわふわの中身はミートローフを乗せると上等な総菜パンのようです。おいしい。
前菜の基本内容は前回と変わってませんでしたが、ジュレで加工肉を固めたものが付いてきていました。
見た目とは裏腹にかなりしっかりした食感で肉がみちっとしています。
スープはコンソメ味。温まります。
コーヒーがおいしかったので再登場。ほっこりしました。
この2回目の時、用事があったため11:00ちょい過ぎのかなり早い時間に入ったのですが、ぞろぞろすぐに席が埋まっていきました。
確実にお食事を頂くなら、11:30より前か昼時を大きく外した遅めの時間帯に行く必要がありそうです。
今度は宅飲みのツマミ用にレバーパテでも買っていこうかな？
メッツゲライテラ- ジャンル：デリカテッセン
- 住所： 新潟市東区新松崎2丁目7-5
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- (写真提供：チキボーン)
